シリコン入シャンプーは悪、ノンシリコン最高というアンタは馬鹿

シリコン入シャンプーは悪、ノンシリコン最高というアンタは馬鹿

「シリコンって髪の毛に悪いの?」と疑問をお持ちの方もいます。最近は「ノンシリコンシャンプー」が爆発的に売れていて「シリコン=悪」「ノンシリコン=正義
」このような風潮も感じます。

 

もしかしたらあなたにも、シリコンって頭皮にはりついて毛穴が詰まるって聞いたし、髪の毛にも何だか悪そうだし、テレビでもノンシリコンシャンプーが良いって言ってるしなど、「シリコン=良くない」といった認識があるかもしれません。

 

実はこれが策略なのです。シリコンの成分を知ればわかりますが、シリコンはそこまで毛嫌いされる理由はありません。シリコンとは、シリコーンオイルという油状物質のことで髪を洗うときに指通りを良くするものなんです。

 

ジメチコン、シクロメチコン、シロキ、シリカ、メチコンという言葉がついた成分がシリコンシャンプーですが、シリコンそのものにはアレルギーを起こさず、皮膚刺激性はありません。

 

毛根に詰まると言われますがそれも多くの実験で無関係とされています。医学者の見解では「無害」となっていてそもそも医学の世界では当たり前のように人体にシリコンを使っています。

 

例えば創傷治療に傷口に高粘度のシリコンを使ったり、美容外科ではバストアップなどの整形を行うときにもシリコンを入れます。それに化粧品にも普通にシリコンって入ってます(笑)

 

そもそもそんな人体に悪いものだったらとうの昔に廃止されませんか?つまりシリコンは人体に無害だから今も普通に医学や美容外科の世界では使われているのです。

 

なぜシリコンは悪になったか?

 

このように化粧品や豊胸手術など多用されるシリコンですが、なぜシャンプーだけ「シリコン=悪」のようになったんでしょうか?それは、シリコンを悪者にしたいメーカーのせいだと思っています。

 

理由はシリコンはシャンプー成分の中で、最も高額な素材でめちゃくちゃコストがかかるからです。1kg当たりの値段で比較すると、植物油は200~300円程度。

 

ラウリル硫酸塩やラウレス硫酸塩などは300~400円程度。ラックスやマシェリといった石油系シャンプーは100gで30円程度の原価。詰替え用(200g~300g)でも原価は60円~90円程度なんです。

 

しかしですよ。シリコンは1kgで4000円前後もします。故に、安物商品ほどシリコンを入れると原価率が上がってしまうので、販売価格が高くなってしまいます。

 

シリコンのメリットとデメリット

 

じゃあシリコンはどういった役割があって、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。シリコンは髪の毛に皮膜を作るため、ツヤが出てサラサラとした指通りにする役割があります。

 

デメリットとして、シャンプーそのものが高価になってしまうのと、髪が皮膜で少し重くなる分、髪にボリュームが出にくく皮膜によってパーマ液やカラー剤が少しだけ浸透しにくくなります。

 

そのため、「サラサラにしたい!つやつやにしたい!指通りよくしたい!」方にはシリコン入のトリートメントケアが必要ですが髪の毛が細くてボリュームを出したい方にはノンシリコンのトリートメントを選んだほうがいいでしょう。

 

髪の毛を洗うのは、アミノ酸系シャンプーで髪の毛をサラサラにするのは、シリコントリートメントとおぼえておきましょう。ちなみにリマーユ馬油シャンプーはシャンプーはアミノ酸系で、トリートメントにはシリコン配合されています。

 

実はシャンプーというのは汚れを落とすものであって、髪の毛のギシギシやパサパサをサラサラのツヤツヤにするといった効果はありません。実際に美容室で販売しているプロ用のシャンプーにすらシリコンはほとんど入っていないんです。

 

じゃあ髪の毛をツヤツヤにするにはどうすれば?と思いますが、髪の毛のギシギシを改善するのはトリートメントが大事なんですね。だからシリコンシャンプーを使うよりかは断然アミノ酸系シャンプーを使って髪の毛をケアをして最後にシリコン入のトリートメントを使って髪の毛をサラサラにしてあげるんです