
ムダ毛処理ってぶっちゃけ面倒ですよね。ムダ毛処理することによって、肌荒れ、ブツブツ、毛が皮膚に埋まったり、ザラザラ肌になったりとお肌を傷める原因にもなります。
また処理をするのにも時間がかかるし、大変ですよね。そこで脱毛をしてしまえば、もう肌荒れやムダ毛処理に悩む必要はなくなるんですよ。脱毛をすることで、お肌がキレイになって、スベスベになって、肌がキレイになって、また彼氏や男性からもムダ毛レスだと喜ばれます。
でも中には、脱毛って怖いんじゃないの?痛いんじゃないの?本当に脱毛すれば毛が生えなくなるの?など不安に思っている方もいると思います。そこでこのサイトでは脱毛についての知識を深めるために、脱毛を中心に、またツルスベをテーマに美容や健康についてのコンテンツを記載していきます。
ムダ毛の仕組み
私たちを悩ませるムダ毛。最近は女性のみならず、男性も常識となりつつ脱毛。私たちのお肌には実は3層構造になっていて、上から表皮→真皮→皮下組織といったように、大きく3に分けることができます。
その中でも一番外側にあるのが表皮です。目に見える部分の「お肌」ですね。この表皮は約0.2mmほどしかない薄い膜で、一見ムダ毛は表皮から生えているように思いますが、実はそうでありません。
表皮から上の部分(目で見える毛)を「毛幹」といって、表皮より下の部分を「毛根」と呼びます。
毛根部の一番下のふくらんだ部分は「毛球」といい、この先端部にある毛乳頭が毛細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させます。
つまり、毛乳頭が毛の成長を果たす役割があり、この毛乳頭がある限り、いくら抜いても毛は次々と毛は生えてくるのです。そこで脱毛は、この毛母細胞をレーザー処理などで破壊することによって、まさに根こそぎ毛を生えなくしようということです。
脱毛と医療脱毛の違い
さてムダ毛というのは、毛乳頭(毛母細胞)をレーザー処理して破壊しないと、永遠にムダ毛は生え続けるといいましたが、どこで脱毛するでしょうか。
たいていの場合は、エステサロンの脱毛か、医療機関での脱毛です。2つの大きな違いとしては、使っている脱毛レーザー機器の出力(パワー)が違うということでしょう。
パワーが違うということは、効果が違ってきます。また高出力になれば、火傷といったリスクもあるため医療脱毛するクリニックは慎重に選ぶ必要があります。
そこで脱毛サロンと、医療脱毛の違いを簡単にまとめました。
エステティックサロン | 医療機関 | |
---|---|---|
効果 | 医療機関の脱毛に比べるとパワー不足なので、効果は医療脱毛に比べると劣ります。脇やVラインなど毛が濃い部分には効果あり。産毛や顔などには効き目が弱い | エステティックサロンと比べ、高出力でパワーが出やすく永久脱毛が可能(永久脱毛の定義としては最終脱毛から2年後の毛の再生率が20%以下である) |
期間 | 部位にもよりますが、6回~12回 | 部位にもよりますが、6回前後 |
費用 | 比較的安い | 比較的高い |
アフターケア | 脱毛サロンによっては医療機関との提携あり | 医師や看護師による対応 |
メリット | 安くできて敷居が低い、痛くない。 | 永久脱毛できる |
デメリット | 効果を感じるまで時間がかかる | 費用が高く、痛い。医療トラブルもある。 |
こんな人にオススメ | 安く脱毛してみたい、脇やVゾーンなど脱毛したい人にはオススメです。逆に顔の産毛や背中の産毛といった毛が薄い場所にはあまり効果は感じられません。 | 費用はかかってもいいけど、より早く、より確実に脱毛したい人にオススメ。エステ脱毛で満足しない人や納得出来ない人が医療脱毛を受けることが多いです。 |
どちらが良いということはなくて、どちらも欠点があれば、良い点もあるので、それを理解した上で通いたいですね。クリニックとエステサロンの脱毛に関して、どちらも共通して1つ言えることは、脱毛はある程度、長期間通う必要があるということです。
脱毛は長期戦!?
脱毛は回数だけ見ると、すぐ終わるような感じがしますが、そんなことはありません。実は1回目と2回目の間がおよそ2ヶ月(箇所によっては3ヶ月)間隔で空いてしまいます。
それは毛の生えるサイクルに関係してくるのですが、「脱毛は5回で終わる」ということは2×5=10ヶ月かかるということを意味しています。ですから、本当は冬に脱毛を始めると、夏になって肌を露出するころになると、脱毛が終わりかけていて、ちょうど良い感じになるということになるのです。
今年の夏こそツルスベちゃん
今年の夏こそツルスベちゃん目指しませんか?夏こそ脱毛したい!夏といえば、色々なイベントがあると思います。例えば、海開きや、プール開き、シュノーケルなどのマリンスポーツ…ノースリーブを着たりなど何かと露出が増えるシーズンですね。そんな時こそ、脱毛して、女子力に差をつけませんか?