ムダ毛の脱色は危険!肌が溶けて再生できなくなるかも…

ムダ毛の脱色は危険!肌が溶けて再生できなくなるかも…

ムダ毛の脱色は危険!肌が溶けて再生できなくなるかも…

 

  • ムダ毛が黒く濃くて気持ち悪い!
  • 腕の毛とか、足の毛って細いから脱色しちゃえば目立たないかな?

 

なんて軽い気持ちでムダ毛を脱色するのは注意が必要です。ムダ毛を脱色をしたらどうなるでしょう?

 

 

ムダ毛を脱色をすると危険!肌のタンパク質を溶かす

 

ムダ毛を脱色をするとムダ毛を分解する成分を含んだ薬品が、ムダ毛の主成分であるタンパク質を分解して色が抜けます。

 

一度で大量に処理ができるしお金があまりかからないため、中高生などの学生さんでやられる方がいますが問題は皮膚のタンパク質までも分解してしまうことです。

 

そのため肌荒れを起こしやすいのです。皮脂を酸化させて肌の潤いをなくし、場合によっては炎症を起こし 皮膚を傷つけボロボロにしてまで得られるものは一時的に隠せるだけです。

 

それに色を抜いただけであって、毛が「サヨナラ」といって消えるわけもないので あまりいい処理方法とはいえません。

 

 

ムダ毛を脱色したら不自然に…

 

ムダ毛の脱色は危険!肌が溶けて再生できなくなるかも…

 

根本は黒色、毛先は金色の不自然です。髪の毛を脱色した際に一定期間経過すると、俗に「プリン髪」と言われる状態になります。では、ムダ毛でこの色味の違い(グラデーション)を出してしまうと、どうなるでしょうか…。

 

ムダ毛が処理できていない状態よりもかえって汚らしいです。

 

悲しいことに日本人は外国人と比べて、ムダ毛が金髪ではありません。そのため脱色後は毛が伸びてきたらかなり不自然になります。根本数ミリ~数センチは黒いのに、毛先は金色なのはちょっと考えもの。

 

ある意味では余計目立つかもしれませんね。それにムダ毛を脱色し続けなければならなくなります。

 

結論として、肌に負担がかかる脱色はあまりおすすめできません。他にもっとすぐれたムダ毛の処理方法があります。大事なのは自分の肌質にあった処理方法を見つけることです。

 

その都度脱色し直すのも面倒だと思うので、自分の肌質を考えた しっかりとした自己処理方法を見つけましょう。