アンダーゾーンを石鹸で洗うと余計に臭くなる理由とは
アソコ(陰部)の蒸れ・ニオイ対策は石鹸では解決しない?!
アソコのニオイが臭いと、Hの時なんかはせっかくのムードもぶち壊し、彼には「アソコが洗っても臭い」と言われて恥ずかしい思いをしているかもしれません。アソコのニオイを軽減する方法をご紹介します!
アソコ(陰部)のニオイ、主に原因は3つ
アソコが臭ったり、おりものが臭ったりする原因は主に3つあります。
- 病気
- 過度に洗いすぎ or 洗わな過ぎ
- 体質
ニオイが本当に劇臭でキツすぎるとか、ちょっと異常なニオイがするという場合、性病の可能性もあります。
性病はクラミジアや淋菌などがあります。特に多いパターンの性病としては、クラミジアです。クラミジアは何の自覚症状もないことがあります。ただ、カユミが増えたとか、白濁した水っぽいおりものが増えたとか、オリモノに色がついてるとかあまりにも量が増えたなどの場合は病院に行ってください。
色が異常だ、血が混じっている、量が異常に多くとても臭う。など、明らかに正常でない場合は意外と自分で分かるものです。
女性にはあまりいないとは思いますが、過度に洗わない人。
例えばお風呂が嫌いで2~3日はお風呂に入らなくても平気でいられるとか。入ったとしてもシャワーだけ。シャワーもサササッと済ませているとか、Hした後にシャワーもあびないし、そのまま2~3日お風呂に入らないでも平気!!となると当然、股は臭ってきます。
コレとは逆で、アソコが臭い人は、ニオイを意識しすぎて過度に洗いすぎているというケースもあります。特に膣の中まで洗ったり、ビラビラをゴシゴシと強く石鹸で洗ってしまうと、常在菌といって、良い菌まで殺してしまいます。
すると悪玉菌が発生して、より酷いニオイを発生するようになってしまうわけです。問題の1つとして、市販のボディーソープの殺菌効果が高すぎるというせいもあります。
できれば専門のソープを使って、ゴシゴシこすらず優しく洗えば充分です。
アソコが臭い原因の1つとして、生まれつきの体質によるものがあります。例えば体臭がきつめの人は愛液の臭いがきついことが多く、汗などをかきやすい人は愛液の分泌量が多いことが多くあるそうです。
そして女性はホルモンのバランスにも重要な関係があり、10代と40代では愛液の臭いも量も違い、ダイエットのしすぎなどで生理が止まってしまっているような人だと、愛液の分泌量が少なかったりします。
特にワキガのようなニオイ(股間はすそわきがといいます)がする方は、アポクリン腺が人よりも多く発達しているからです。こればかりはどうにも出来ないのですが、ある程度専用のソープなどで軽減することができます。
アソコの蒸れや、痒みを軽減するには?
それとマン毛が濃い人、当然蒸れやすくなったり、痒みが出やすくなったりします。その場合は思い切り脱毛をしてみるのも1つの手でしょう。
脱毛をする一番のメリットは、清潔で衛生的になるということでしょうか。特に生理中に毛に生理の血がつかず、肌がかぶれやにくくなります。Vラインの脱毛をしたことによってかぶれにくくなった、カユミがなくなった、ということもあります。
アソコの毛の脱毛するメリット
- 水着を着る際、ムダ毛のがはみ出して恥ずかしい思いをしなくて済む。
- どんな形の可愛い下着でも履きこなせるようになる。
- 面倒な自己処理をもうしなくていいようになる。
- 清潔さを保てるので、ムレやかゆみを軽減する効果がある。
- 男の人からのウケがいい(喜ぶ男性が多い)
- 毛穴の黒ずみが改善されるので、美肌効果がある。