ワキガ臭を100円で消す!「ミョウバン水」を家で簡単につくる方法
ワキガの救世主?ミョウバンの使い方は?副作用は?
そもそもミョウバンってなんでしょうか。ミョウバンとは簡単にいえば、カリウムやアンモニアなどが合体した塩の結晶のようなもので、古代ローマ人はこのミョウバンを制汗剤変わりに使ってきたそうです。
ミョウバンが体臭やワキガに効く理由
ミョウバンが何故、ワキガに効果があるのでしょうか?ミョウバンは水に溶けると「酸性」になるという性質をもちます。その酸性がニオイの原因でもある菌を分解するのです。
さらにミョウバンは、汗に含まれる、ニオイの元となる成分そのものと、みょうばんに含まれる金属が反応、酸化還元反応による金属消臭が行われます。特に酸性のみょうばんはアルカリ性であるニオイ成分「アンモニア」に対する消臭作用があります。
ミョウバンの使い方
用意するもの
①みょうばん(焼きみょうばん)15g~20g。
※ミョウバンは100円ショップや、ドラッグストア、スーパー等で100円以下で手に入ります。重曹等と一緒に置いてあることが多い。
②水道水500ml
③空のペットボトル500ml~1000ml
ミョウバン水の作り方
①空のペットボトルにミョウバン15g~20gを入れます。その後、そこに400mlの水を入れて振って溶かします。ミョウバンは溶けにくいため、お湯をいれると素早く溶けます。
②その後、80~100mlほどの水を足します。(最初から500mlのペットボトルに満ぱいに水を入れてしまうと、振りにくくなるため)
③その後、冷暗所などで1日~3日ほど放置します。
④液体が透明になったら原液が完成!
ミョウバン水は作った直後は白く白濁していますが、ミョウバン水の原液は無色透明です。
⑤その原液をタオルやティッシュに10倍に薄めたミョウバン水を染み込ませてわきを拭く。別途100均などでスプレーボトルを買っておいて、そこに原液ミョウバン水に水道水で薄めて、詰めておくと持ち運びに便利でしょう。
ちなみにミョウバン水は生物です。ですのであまり日持ちせず腐敗していきますので、できれば冷蔵保存をし、なるべく作ったら1~2週間以内を目安に使いきりましょう。
ミョウバンの最大のデメリット
さて、ミョウバンの最大のデメリットも合わせて確認しておきましょう。ミョウバンの最大の欠点は、制汗剤やデオドラントスプレーと比べてその効果の持続時間が短く、コマ目にタオルに染み込ませて脇汗を拭かないといけません。
これが結構、大変。外出先に持ち運びをしなくてはなりません。また顔などの使用は避けたほうが良いでしょう。人によっては肌荒やかぶれを起こすので、必ず使う前はパッチテストを行ってくださいね。
汗の量を抑えて、ワキガもバッチリケアできる最新デオドラントスプレー
ミョウバンはニオイを抑えるだけですが、汗の量をぐわっと抑えて、脇汗のニオイを朝ぬって夜までケアできるデオドラントスプレーがあることを知ってますか?
無添加、無香料で敏感肌の方も使えて、ワキ臭だけではなくて、足の匂いや、脇汗を抑える作用もある「ニオイがなくなるクリーム」として、女性誌に取り上げられている、超やばいデオドラントスプレーがあります。
もしミョウバンに効果を感じない!コマ目に使うのが疲れる!毎回作るのがめんどくさい!消臭力が弱い、肌荒が心配といった方や、またミョウバン水=ワキガと自白しているようなので他人に隠れてこそこそ使うのがイヤだという方は全額返金保証つきなので一度、試してみてはいかがでしょうか?
⇒ 満足度91%!朝塗れば夜まで効果が持続、ニオイと脇汗を抑えるデオドラントケアがこれ